MetaQuest上での防災体験
煙の視覚化、避難ルート誘導、アナウンス演出を組み合わせた訓練環境を提供することが目的。
MetaQuest App
MetaQuest3S × Unity × OpenXRで防災訓練を再現するための試行錯誤とベストプラクティスをまとめています。
煙の視覚化、避難ルート誘導、アナウンス演出を組み合わせた訓練環境を提供することが目的。
外部パッケージに依存せず、標準のOpenXR Interaction Toolkitと自作レンダラーを組み合わせて構築。
MetaQuest3S向けにOpenXRパッケージを導入し、サンプルアプリのサイドロード・起動までを確認。
旧VFXパッケージ(ZibbraEffect等)がOpenXRプロジェクトで動作せず、標準環境のみで構築する必要が発生。
C++プラグインとC#スクリプトを連携させ、複数フレームをシーケンシャルに描画。Quest上でのメモリ管理を最適化。
ヘッドセット内で見やすいUI指標、避難ルートハイライト、操作ガイドを追加しユーザーテストを実施。
コントローラーマッピングとハンドトラッキングの設定手順をチーム内Wikiに集約。
Meta Quest Developer Hubとadbを併用し、ビルドからヘッドセットへの転送までを自動化。
火災想定、煙充満、避難誘導など複数のシナリオを5分以内に体験できる構成で検証中。